絶対音感は幼児の間にしか身に付かないと言われています。ですが、歌を歌うにあたって相対音感は必要だと思います。相対音感の訓練は、ソルフェージュが基本です。ソルフェージュというのは、楽譜を見て階名(音名ではない)を付けて歌う練習をして、それと並行して、聴いたメロディーや和音を楽譜に書き取る練習もします。音符だけでなく、コードネームやディグリーネームで書き取る練習もします。
これらを繰り返しやることによって、メロディーが階名で聞こえ、和音がディグリーで聞こえるようになります。階名で聞こえさえすれば、その中のどれかの音の音名を知ることによって、全ての音名を認識することができます。これが相対音感というものです。
ご興味がおありの方は是非レッスンへ!!
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