スクールブログ > HOME

 
ボーカルにとって1番きついのが喉の痛みですよね。湿度が段々と高くなって来ましたが、それと同時に溶連菌の感染に注意する季節です!
溶連菌の症状の代表的なものは、発熱(38〜39℃)と“のど”の痛みです。しかし、3歳未満ではあまり熱があがらないと言われています。そして、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌にイチゴのようなツブツブができたりします(イチゴ舌)。そのほかに頭痛、腹痛、首すじのリンパ節の腫れもみられます。急性期を過ぎますと、発疹のあとには落屑(皮むけ)が認められるようになります。風邪と違って咳や鼻水が出ないというのもこの病気の特徴です。この病気には潜伏期間があり、実際に感染してからだいたい2〜5日で症状がでます。

皆さま、しっかりうがいをして感染を防ぎましょう!
お知らせ | 11:54 PM | comments (x) | trackback (x)